【高卒認定試験】合格しました!アラフォーの試験当日から合格までをレポート

2019年8月「高校卒業程度認定試験」を受験し、先日、合格証書が届きました!!

今回は、高卒認定試験の当日の会場の様子から合格までのお話しです。
これから高卒認定試験を受ける方や受験を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

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【高卒認定試験】合格!!これで晴れて高卒…程度です。

2019年8月6日、7日に受験して9月3日に合格証書を郵便にて受け取りました。

合格証書を見て改めて感じましたが
これはあくまで高校の卒業証書ではなく、名の通り「高校卒業程度認定試験」の合格証書であること。

見て!!これが合格証書

めちゃくちゃ簡素じゃないですか?!笑 
たった2行です。
もうちょっと書くことあったでしょ~と思うんですけど…

これが高校卒業程度認定試験 の「程度」が物語るところなのかなぁ。

そんな風に考えるのは
少々ひねくれすぎでしょうかね

受験した科目について

私が受験したのは「3」科目です。
英語と科学と人間生活、世界史です。

あ 意外と少なくて…
スミマセン。

私のように過去に高校に1~2年在籍されていた方は、割と少ない科目の受験になる方が多いと思います。

勉強法は、どの科目も基本は「過去問のみ」の勉強法でした。

ただし英語については、単語がわからないと何が何だかわからないので中学~高校までの単語を憶えるためのアプリを隙間時間にやったり、過去問に知らない単語が出てきたらその場で調べてノートにとるようにしていました。

試験当日のこと

年に2回の試験は全2日日程で、例年平日に行われています。

私が先日受験した日も平日で、会社に1日と半日の休みをもらって行きました。

社会人には、平日はちょっと難アリですよねぇ…

試験時間割

下記の時間割表に従って試験が行われました。

次回11月に行われる試験も同じ時間割です。

1日目 2日目
1 9時30分~10時20分 物理基礎 倫理
2 10時50分~11時40分 現代社会
又は
政治・経済
日本史(A・B)
地理(A・B) いずれか1科目
11時40分~12時40分 昼休憩 昼休憩
3 12時40分~13時30分 国語 世界史(A・B)いずれか1科目
4 14時00分~14時50分 英語 生物基礎
5 15時20分~16時10分 数学 地学基礎
6 16時40分~17時30分 科学と人間生活 化学基礎

受ける科目の時間30分前に会場にいれば問題ありません。また、受験科目の無い日や時間は会場に行く(居る)必要はありません。

試験会場

会場は全国にあり、民間の研修施設や大学などでの開催が多いです。受験地は指定できますが住んでいるところによっては、だいぶん足を伸ばさなければいけない方も多いかと思います。

私が受験した会場

大阪会場(大阪市北区)天満研修センター

JR大阪環状線「天満(てんま)駅」 から徒歩2~3分の駅近で会場まではほぼ一本道で行けます。駅前はきれいな場所とはいえませんが、食事が出来るお店や喫茶店も沢山ありますし、メジャーどころではマクドナルドもあります。

天満研修センター
★★★☆☆ · 会議場 · 錦町2−21

会場の天満研修センターは外観からの想像より、とてもキレイな所でした。トイレも新しめで綺麗です。女性には嬉しいメイク直しなどの出来るスペースもありましたよ。

しかし!!

高認の案内書には、受験科目以外の時間の待機場所(部屋)があるとのことでしたが、例外もあるらしく、今回の天満研修センターの試験会場では待機場所がありませんでした。

1階に小さな「売店 兼 休憩所」みたいな所はありますが、数人で満席になるほどのスペースです。そこには、飲み物や軽食、お菓子、文房具が販売されています。

私は駅前のマクドナルドで1時間ほど過ごしました~
同じ受験者で混んでいるかと思いきや、全然空いていましたッ

受験者の中には、試験会場の踊り場のようなところで邪魔にならないように隅っこで待機されている方もいました。

受験者について

会場には各日、約200~300名くらいの受験者が来ていたのかなと思います。(すいません、完全に私の感覚での人数です。)

年齢層は、思っていたより高く感じました。高校生くらいの若い感じの子より自分と同じくらいの30~50代くらいの感じの方をよく見かけました。外見がヤンチャ系の子もあまり居なかったです。至って普通の大人な人が多かった印象です。

また、友達と一緒に来ているというような人もあまり居なくて、ひとりで来ている方がほとんどの様でした。

令和元年度 第1回 高校卒業程度認定試験

実際に受験してわかったこと・思ったこと

受験科目の試験室には、試験開始時間30分前に入室できて、10分前より試験管からの注意事項や、試験問題・解答用紙の配布があります。
大体の方は、30分前ちょうどに入室、着席して各々テキストやノートを開いていました。

試験に必要なモノ

試験で使っても良い筆記用具は、鉛筆(H、FまたはHBの黒鉛筆)、消しゴム(プラスチック製)のみです。忘れた場合は、申し出れば貸してくれることもあるようです。

試験の時に机に出して良いものは、鉛筆、消しゴム、時計のみ。
※時計は他の機能があるスマホや携帯などはNGです。

私は時計を持っていくのを忘れちゃいました。
試験室には時計が無かったので残り時間がわからず大変でした。

ただ、試験終了の10分前、5分前の号令はあります。

試験会場の雰囲気

試験室は、長机に間隔をあけて2人着席するようなスクール形式のレイアウトです。
いくつかある試験室により広さは多少違いましたが、一番広かった所で150人定員くらいの大きさの部屋でした。

どんな試験でもそうですが、騒いだりお喋りしたりする人はいなくて、それなりの緊張感が漂っていました。

試験について

試験は、マークシート方式です。マークシートと、問題用紙が配布されます。
はじめにマークシートには氏名や生年月日、選択科目などを記入します。(試験開始前)
試験時間は50分です。

科目別の感想

私が受験した3科目についての個人的な感想です。

令和元年度 第1回 高校卒業程度認定試験  問題と解答(問題がまだ公表されていない科目もあります)

英語

問題の種類(形式)は、出てくる順番も過去問と変わらず同じでした。
最初の方の問題でわからない単語が結構でてきて時間を取ってしまいました。最後の長文問題のいくつかは、ほぼ勘でマークシートを塗りつぶしました。

結果的には...
自己採点で一番点数がよかったのが英語です。

長文が出来なくても、比較的簡単な問題①・②・④あたりを落とさないように出来れば大丈夫だと思ってやっていたので ①・②・④ に時間をかけた分、時間は足りなかったですが
作戦が功を奏しました~

科学と人間生活

科学と人間生活は、「2題の内の1題を選んでやる選択問題」×4の計4題の構成です。

それぞれ2択より自分の得意な方や好きな方を選べる訳です。2択のお題の組み合わせはだいたい例年同じようなので、試験勉強の時からどちらかに重点を置いて勉強しておけば間違いないですよね。

試験時間は、充分に足りて見直しも出来ました。

今回、私の得意だったヒトの「目」に関する題が無かったのが残念でしたー

結果的には...
自己採点では「超ギリギリセーフか否か」といった感じでした。

過去問題は一通りやっていたのですが、今回は問題の傾向が少し違ったのかな?!という印象です。でも覚え間違えていたことも多かったので、単純に勉強不足でしたね。

地理A

地理と日本史でどちらかを選択できます。それから更に「地理A」か「地理B」を選択します。

地理が得意な訳ではなく、日本史に全くの自信と興味がなかったので、消去法で地理にしました。日本史は、ある程度の知識がないと範囲も広いので難しいと聞きました。また地理Aにした理由についても、地理AよりBの方が少しだけ出題範囲が広いからです。

結果的には...
自己採点では「アウト!!」でした。

今回一番甘くみていたのが地理でした。でも一番手こずったのが地理でした。

過去問で試験勉強をしている段階で不安だったことが的中。

「時間が足りない!!!」

地理はどの問題も幾つかの資料やグラフや表をみて解いていくため、どうしても時間がかかりました。実際の試験でもそういう事態に見舞われることとなりました。

時間が足りなくて問題文さえまともに読めなかった問題もあったのでマークシート方式に助けられたところが幾つかあって、なんとか合格できたのかもしれません。

【高卒認定試験】自己採点 解答の確認方法

「高認解答 速報」と検索すると、高認の予備校や通信制高校のホームページで解答が公開されています。

第一学院高等学校  J-Web School

1日目試験終了して帰宅後に検索したら、もう既に解答が公開されていましたよ。
問題用紙は持ち帰れるので、それを見ながら答え合わせができます。

試験時に問題用紙にも解答番号にチェックを入れておくと便利ですよ。

【高卒認定試験】受験から合格までのまとめ・感想

受験科目が少なくて助かった

私の受験科目数は3科目。実際受験をして、これがもし7~8科目あったら一発合格は難しかったかもしれないなと感じました。どうしてそう感じたかと言うと…「疲れそう!!」と思ったから。1日4~5科目の受験となると、いくら準備が十分だったとしても段々と疲れてきてパフォーマンスが確実に悪くなりそうだなと感じました。

受験科目が多い方は、複数回に分けて受験する方が結果的に良いのではないかと思います。

自分と同じような人は意外と沢山いる!

私の年代(1970年代)で 「中卒」の最終学歴の人は少数です。現実生活で出会う人も「高卒ですみません…」、「普通に大卒ですよ」みたいなことが多く、同じ学歴の人は稀でした。

でも、今回の受験で「私だけじゃないんだな」(高認試験だから当たり前だけど)と、「中卒でも社会で頑張っている人は沢山いるんだな」(勝手な想像です)と励まされた気分になりました。

この試験制度の利用者は増えると思う!

現在では「中卒」の方は極少数です。それに伴って高卒認定試験の受験者は減少傾向にあります。

ですが、全日制高校に通学している人も受験することが出来るようになったことと、多様化している「学校」への考え方からしても、今後この高卒認定試験の制度を利用する人は増えるのは無いかと思いました。

大学への進学

今回の高認試験の受験に際して大学への進学(通信大学)も視野に入れていました。
高認に合格して進学が可能になった今、「学ぶ」事に関して改めて考えるようになりました。「何の為に」「何を学ぶのか」「そもそも学ぶことに意味なんてあるのか、など。答えは未だ出ていませんが、高認の受験は今後の自分を考える良いきっかけとなりました。

「高卒認定試験は、落とすための試験ではない」と言われていますが、実際には不合格になっている人もいるのが事実です。

特に私のような40歳以上の学生時代から大分遠ざかってしまった方は、決して甘くみず、過信せず臨むことが必要かなと思います。

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